記憶汚染展が結構面白かったので、同じ会社が主催の展覧会に行こう!ということになり、中学生の娘と2026年9月に観覧してきました。今更ですがレビューします。
チラシを持ち帰ってきたけどくしゃくしゃで汚くて申し訳ない。

2024年に東京で開催された展覧会のリバイバルなのかな?
ちょうど大宮方面に行く用事があったので、さいたま新都心駅にあるGMOさいたまアリーナの会場に立ち寄りました。
入り口で当日券を購入して中に入ると、最終日前日の土曜ということもあって結構な人が観覧していました。
一つ一つの展示を順番待ちして観ていく状況でちょっと疲れましたが、記憶汚染展のリベンジをすべく、目を凝らして写真も沢山撮ってきました。
入ってすぐの壁に行方不明者を探すチラシが沢山貼られていました。

もうすでに不気味ですが、予想通り。
よく見ると何枚か同じものが複製されているのが分かります。
行方不明展のときもそうでしたが、とにかく会場全体が暗かったです。
もし次に同じ企画者の展覧会に行くとしたらミニ懐中電灯を持っていこうと思います。
スマホのライトじゃ照らしながら撮影できない。

最初はよくある行方不明のチラシの展示が続きますが、徐々に内容がおかしなものになっていきます。

行方不明者を覚えていないのに捜索をしていたり、そもそもそんな人存在していたのか?みたいな内容になっていきます。


これは行方不明というより警告の張り紙ですが、虐待していた家族に逃げられて探しているパターン。
もう探さないであげて。

探してくださいと書かれているものの、対象者の氏名も年齢も不明の張り紙。
一体何があったのか…。


ヘッドホンで音声が聞ける展示。
QRコードでスマホでも聴くことができるようになっていました。

「行方不明」から「異世界へ行く」に発展していたり、意図的に行方不明になろうとしているのが感じられる展示もありました。

これは壁の一角にベタ貼りされた手紙の展示。
人が群がっててライトを照らしながら読んでました。
意図的に行方をくらました友人に宛てた手紙のようです。行方不明になれておめでとう、の文章が印象的。

めちゃ暗くて上手く撮れませんでしたが、「異世界に行く方法」を試している映像が流れていました。
「初めにエレベーターの◯階に行き、次に◯階、そこで乗ってきた人が〇〇〜」という都市伝説を試している人の動画。たぶん持っているバッグにカメラが仕掛けているんだろうな、という視点で撮影されていました。




これはなぜか壁の間に挟まっていたぬいぐるみ。
印象的だったので撮りました。




ここで締めくくりのエピローグ。
見逃した展示は無いかな?と会場を振り返ると、天井にフラフープがぶら下がっていました。

これは「所在不明」のエリアに流れていた動画に映っていたフラフープと思われます。
異世界を求めて廃墟の中に侵入する動画の展示があったのですが、動画内では「廃墟内のフラフープをくぐると異世界に行ける」ということになっていた気がします。
そのフラフープが、なぜここに…。
急に異世界と行方不明が身に迫ってきた感じがしました。
ちなみにこれは娘が発見しましたが、他に気に留めている人はいませんでした。
よく気づいた。えらいぞ我が子よ。
謎は残るし気持ち悪い感じですが、今回もなかなか楽しめました。
結果的に言えば、個人的には記憶汚染展の方が面白かったです。
記憶汚染展は規模も大きく、より体験型の展示になっていて考察が楽しい。
でも、行方不明展の方はSNS公開不可な箇所はありませんでしたので、写真を撮って共有しやすいかと思います。
そこはお好みで。
また機会があれば面白そうな展覧会に行ってみようと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
