次女に誘われて2026年8月21日に観に行きました。
率直な感想は「よくわからなかったけど面白かった気がする。また行けるといいな」です。
独立した個々の展示物が、最後に一つにつながる謎解きのような展覧会でした。
それに気づいた時に最初の展示を適当に観ていた事を後悔しました。
2,300円もするのに何故適当に観てしまったんだろう…。
所要時間1.5時間なのに1時間で観てしまったことも後悔…
でも集中力が持たなかったというか意味が分からなかったというか。
「ふ〜ん」という感じで流しながら半分くらい観てしまったんですよね。

展覧会の入り口で手渡されるシール。縦10cmくらいのサイズ。
「正しいと思う方にシールを貼る」という展示が序盤に多くありました。
右下にQRコードの記載があるのですが、転載禁止のため伏せています。
キャプションとかきちんと読み込まないとわからない展示でした。
が、ちょっとね、老眼も進んできてるので文字が読みづらくてですね(言い訳)
もっと体験型の展示だと思っていたので、肩透かしを喰らって途中まで流し見してしまいました。
あまり写真を撮らなかったのですが、公式で公開が許可されているものを載せます。
公開の可不可が細かく定められていたので、もし載せてはいけないものが混じっていたら教えてください。

アメリカの政治家コービン・E・ウェザリッジのWikipedia。
2024年以降、SNSで真偽不明の動画が多数投稿がされているが消息不明と記載されていました。
思えばこの時点で違和感に気づくべきだった…。

文字の三割が欠損している文章の展示。
脳内で補完するので読めるでしょ、という内容。
五割欠損、七割欠損の文章展示があり、徐々に読めなくなっていきます。
たぶん七割欠損あたりの文章が、一つのストーリーと繋がっていたと思われます。


実在しないけど「プレイしたことがある」と多数が記憶しているゲームを再現したゲームの展示。
実際に操作できます。私もやりました。
いや、こんな感じのゲームやったことあるよ。
これ、忍者じゃじゃ丸くん(に似たゲーム)じゃね?
ファミコンの時代は忍者モチーフとか時代モノが多かったので、こんな感じのゲームはたくさんありました。
ちなみに私は忍者龍剣伝が好きでした。

水滴が上に昇っているように見える展示物。
どこかの科学館とかでもこういうの見れます。
触るとただの水なのが面白いのに、記憶汚染展では触るのは禁止でした。残念。
割とぱ〜っと見て終わってしまいましたが、
観終わってからのアンケート回答や、考察動画のコメントを見るのが面白いです。
考察を見て知ったことなど↓
- 「まんまる森〜」というコンテンツは存在しない
- 「コービン・E・ウェザリッジ」は存在しない
- 日によって「遺品」の展示が違う(私が行った時は折りたたみ傘でした)
- 時計(展示内の数字は全て漢数字だが、時計の文字盤だけアラビア数字)
いや〜、展示品の正誤はネット検索すればすぐわかりますが、展覧会を見ながらそれをするのは野暮な気がして調べていませんでした。
みんなよく見てるなあ。
「あの展示はこういう意図があった」みたいな意見を見て、自分の記憶を振り返るのが楽しいです。
娘と私で覚えていることが違うのが、まさに記憶が汚染されていることなのだろうなと。
「また行って自分の記憶が正しかったのか答え合わせがしたい」と思いました。
観てる時より観終わった後の方が味がする、不思議な展覧会でした。
さて、これは私の考察ですが、
彼女は存在していると思います。関係者の記憶の中に。
開催してすぐのころは混雑してまともに観れなかったとのレビューが散見されましたが、8月21日は空いていました。
9月6日まで渋谷で開催中の為、興味があれば行ってみてください。
観に行ったらたくさん写真や動画を撮ることをおすすめします。観覧後の答え合わせをすることで、お値段以上の価値を得られると思います。
観覧後はシールに載っているQRコードを読み込み、解説文を見ながら一緒に行った人と考察するのが楽しそう。
QRコードのリンク先はアクセスしてから2時間だけ有効とのことです。
ただ、正直この日品川の映画館で見たヒプマイの映画の方が10倍楽しかったです。オタクで申し訳ない。
行方不明展も開催中で、娘がそちらも行ってみたいと言っているため考え中です。
記憶汚染展も再度開催されるのかもしれませんね。

