陣痛が起きたら病院へ連絡して病院に向かいますが、その後出産して入院に至ることを想定して荷物を準備しておくことをお勧めします。
私が最後に出産したのが2012年なので参考にならない可能性がありますが、私が持って行ったものや持って行けばよかったものをご紹介します。
web漫画「久永家」28話ではざっくりとしか載せていなかったので、その補足といった感じです。
久永家28話で紹介したお産バッグの中身はこちら。
※お産バッグとは、入院するときに産院からもらえる入院グッズが入ったバッグです。
違うかもしれませんが、そういうのが私の入院時はもらえました。
病院によって違いますがこんな感じかと思います。
病院から渡されるお産のパンフレットに内容が書いてあったり、母親学級やら両親学級で実物が見れたりすると思うのでチェックしておくと良いです。
足りない物はあらかじめ準備しておけば抜かりなくて安心です。
続いて久永家28話で紹介した病院に持って行ったものです。
詳細を省いていますが、「着替え下着等」というのは産褥ショーツやブラのことです。
これに関しては必要最低限すぎた気がするので、私が持って行って良かった物、用意しておけば良かった物などをこの記事で書いていこうかなと思います。
・羽織るもの
病院内は赤ちゃんに合わせて暖かくなっていますが、産後は冷えるのでちょっと羽織るものがあると安心でした。
カーディガンなど、すぐ授乳出来る前開きの物が便利です。
赤ちゃんを傷つけないよう、ファスナーではなくボタンで開け閉めする物がベストです。
・小銭
入院中に自動販売機を利用したり、コインランドリーを利用したりといった時に役立ちました。
あらかじめ小銭入れに入れて用意してあると使いやすいと思います。
・500mlペットボトル飲料
産後入院中は授乳指導等あると思いますが、授乳中は喉が渇きます。
母乳の分泌を良くするためにも水分を一日2Lは摂るように推奨されていますし、母乳育児をしていると自然に喉が渇いてきます。
糖分やカフェインの無い水や麦茶等がおすすめです。
すぐに飲める500mlや600mlサイズの物を何本も用意しておくと楽です。
病院設備にもよりますがペットボトルのサイズが大きいと冷蔵庫に入らなかったり、コップに注ぐ手間が地味に辛かったりします。
私の実体験では、産後は2Lペットボトルとか持つと会陰が痛みました。
第2子入院時に母が500mlの麦茶を一箱差し入れてくれたのが本当にありがたかったです。
24本入ってましたが、退院時には半分近く消費しました。
・生理用ナプキン(夜用)
これは大量にあった方がいいと思いました!
私は産褥ナプキンは病院からもらった分を2日くらいであっという間に使い切りました。
事前に用意していた産褥ナプキンMサイズ1パック(10枚入り)もどれくらい持っていったか覚えていませんが足りなくなり、さらに念の為用意していた夜用生理用ナプキンもなくなり夫にお願いして買ってきてもらいました。
本人は全然いいよ〜と言ってましたが、夫に生理用ナプキンを買ってきてもらったのが申し訳なく、もっとたくさん持っていけば良かったと思いました。
同じ病室の産婦さんも次来るときに持ってきてと旦那さんに頼んでいたので、想定しているよりも多めに持っていった方が安心かもしれません。
もちろん悪露の量によっては生理用ではなく産褥ナプキンの買い足しが必要になると思います。
悪露は産後一ヶ月ほど続きますし、生理用ナプキンは生理が来るようになったらまた使うものなので買っておいても損はないと思います。
初産の時は悪露ってどれくらいの量かわからなくて不安でした。
私の場合、想像していたよりも多かったです。
想定を超えた量だったのでちょっと焦りました。
・普段家で使っている物
洗顔料泡立てネット、ムダ毛処理用シェーバー、ハンドクリームなどいつもの日用品があるといいかなと思います。
「入院中にシェーバーでムダ毛処理する暇ねーよ!多分な!」って思いながらも一応持って行きましたが、退院してからの方がゆっくりお風呂に入る時間がありませんでした。
産後は肌荒れしやすくなるのでクリームなどでケアした方が良いんですが、きちんとケアできるのも入院中くらいですかね…。
赤ちゃんのおむつ替えや授乳前等手洗いを頻繁にするため、ハンドクリームがあると手荒れが防げていいと思います。
陣痛中のお役立ちグッズで有名なうちわやテニスボールは産院に用意されていました。
うちわや爪切りなども入院中に言えば貸してもらえたので特に自分で準備はしなかったです。
以上、私が出産で入院するとき持っていったもの・持っていったほうが良いと思うものリストでした!