FF6をやってます。いわゆるファイナルファンタジー6です。
いつ版のやつ?って聞かれそうですが、ゴリゴリの初代スーファミ版です。1994です。
懐かしのゲームを、小学生の子供と今やる。エモエモのエモです。
ミニスーパーファミコンで私がプレイしてるのを子供が見学してます。
すごく面白いです。
FF6以外にもたくさんのゲームが収録されています。
私は遠い昔にスーファミでFF6をプレイして、途中まではやったんですが全クリはしてなくて内容もうろ覚えのほぼ初見。
子供はもちろん初見です。
この当時は天下のスクウェアのハイクオリティグラフィックに度肝を抜かれましたが、今見ると綺麗なドット絵だね〜という感覚で大きな感動みたいなものはなかったです。ちょっと悲しい。
でも内容がすごく面白い。
まだレベルも15前後のストーリー序盤(だと思う)なので、ストーリーはこれからだと思うのですが、演出や展開が面白い。
戦闘やシナリオが各パーティーごとの切り替えになったりするので飽きないし、台詞回しが上手いなと思うことが多いです。
主人公が記憶喪失でネガティブだったりちょっと暗めになりがちな鬱展開も、周りのキャラの明るさやタイミングよく挟み込まれるコミカルな演出でストレスなく進めていけます。
各キャラごとに使えるスキルが違うのも面白い。ロックの盗むとかセリスの魔封剣は珍しくないですが、マッシュの必殺技は格ゲーのコマンド入力だし、それぞれまったく違う個性を持った仲間がいて飽きないです。
敵キャラもクセが強くて良いですね。
癖の強い敵キャラであるケフカですが、ケフカのテーマは有名なので曲は何度も聞いたことがあるため、こいつがケフカか!と不思議な感覚になりました。
やっぱりFFシリーズは曲もいい!
正直、当時のスクウェアは画質の良さにかなりの定評があったので、ゲームとしての評価もそこに引っ張られてる面がかなりあるんじゃないかと思ってて、今プレイして見たら子供が途中で飽きるんじゃないかなとも思ってました。
とんでもない間違いでした。
今カイエンが仲間になったところですが、この先どうなるかワクワクしてます。
プレイするのは私の休みの前日だけと決めてるので少しずつ進めていきます。
子供とレトロゲームするのおもしれー!
(クソデカボイス)
勝手知ったる名作なので今更私が言うことでもないですが、是非是非やってみてください。
※この話は久永沙和のpixiv FANBOX記事から抜粋しました。
毎月久永が創作活動の進捗報告と一緒に最近のことを書いてます。
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