前回の名古屋旅行記の続きです。
名古屋駅の駅ビルにあるキッチンなごやというお店で昼食をとることにしました。
名古屋に数店舗を構える名古屋めしが気軽に食べれるお店のようです。
私はどて煮と温泉卵をどんぶりに乗せたどて丼を注文しました。
名古屋めしといえばひつまぶしや手羽先、味噌カツ、エビフライなどいろいろありますが、どて煮は味の想像がつかなかったので食べてみたかったんですよね。
獄さんのアクスタを持って行ってたので一緒に写真を撮りました。
ヒプマイにハマって人生で初めてアクスタを購入しました。使い方はこれで合ってるんでしょうか。
どて煮って味噌味の煮物?というより佃煮みたいな感じですかね。
味は正直しょっぱかったです。
美味しいのですが味噌のコクが強めでめっちゃ味が濃くて、卵だけでは中和させてくれそうにありません。
なかなか量があるので、一口目ですでに完食できるか不安になる私をよそに、美味い美味いと味噌カツ定食を食べる娘たち。
よほど空腹だったのか、デラックス味噌カツ定食とかいうジャンボサイズを二人とも頼んでいて食べきれるのか心配でした。
空却のアクスタと一緒に次女が撮った写真です。
手のひらよりも大きいカツで、一切れが割り箸と同じくらいの長さがありました。
明らかに次女は食べきれないだろうと思っていると「お母さんにも一切れあげる!」ともらいました。
「うまあ…」
マジでブラックマターオクトパスインフェルノ食べた一郎みたいな声出た。
サクサクのトンカツに甘辛な味噌が絶妙で、いくらでもご飯が進みそうな美味しさ。
その瞬間に決めました。
またいつか名古屋に行こう。そしてまたこの味を食べに来よう、と。
美味い美味い言いながら空腹に任せて食べ進める私たち。
煉獄さんくらいの勢いで3分の1ほど食べたところである事に気づきました。
「いや味が濃い…」
最初から気づいてたけど、気づいていないふりをしてた。
どて煮も味噌カツも味が濃い。
「味が濃いの強いのは当然!」の精神でその後も食べていきましたが、ご飯ではなく水が進み、ピッチャーが空になっておかわりしました。
私の胃袋が結構しんどくなってきたところで、長女が自分の分をなんとか食べ終わりました。
そして案の定半分しかカツを食べれていない次女。だから注文前に通常の量にしておけと言ったのに。
私と次女が食べ終わるのを待っている間、口直しに卓上に置いてあった漬物に手を伸ばす長女。
「しょっぱい!」
そりゃ漬物だからな。
名古屋めしは確実に我々の血糖値を上げに来ている。
ご飯はともかくタンパク質は食べて元を取らなければと思い、次女の分も含めて残りの肉類は私がなんとか食べきりました。押忍。
おかわりしたはずのピッチャーの水もいつの間にか空になり、翌日の肌のコンディションが不安になってきました。
そして、これはあくまでも他県出身の私の感想なのですが、どて煮は小鉢で少し食べるくらいがちょうど良いと思いました。
満腹でふらふらになりながら、ナゴヤの聖地巡礼を開始。
まずは名古屋駅からほど近いところにあるナナちゃん人形です。
ヒプマイのコミック5巻の同梱CDに収録されている楽曲「ヌルサラのディビジョン・レップ・バトル」で空却がブレーンバスターをかけることでお馴染みのやつです。
いやシンプルにナナちゃんかわいそう。
名鉄百貨店[メンズ館]の1階エントランス前にあるということで、Googleマップを片手に歩いていたらあっという間に着きました。
私「思ったより小さ「「でかっ!!」」
全長約6mのナナちゃん。
私は予想より小さく感じましたが、娘たちには想像以上の大きさだったようです。
次女「空却すげえ…」
私「ナナちゃんかわいそうだけどな」
観光客が思ったよりいなかったので、ナナちゃんと同じポーズでのツーショットを娘に撮ってもらいました。
娘らは最初マジで撮るのかよ恥ずかしいとブーイングでしたが、「『旅の恥は掻き捨てってなァ!』って空却も言ってるから」と説得したら納得しました。たぶん言ってないけど。
私の身長が167cmで、ちょうどナナちゃんの靴下の上に頭のてっぺんが来るくらい。
なかなか大きい人形ですが、屋根の下にあるせいかさほど大きくは感じなかったです。天気を気にせず写真が撮れていい感じでした。
撮ってる時は気づきませんでしたが、私の足が内股になってしまったので、ツーショットはつま先を外側に向けることを意識して撮ることをおすすめします。
さて、そろそろ離れようかと思ったところ次女に呼び止められました。
次女「ナナちゃんの下まで見に行ってみたい」
私「ああ、行ってきなよ。今なら人いないし、待ってるから」
次女「一緒に来て」
私「?」
次女「ナナちゃんが下履いてるのか確認したい…」
私「……なるほど……」
いくばくかの罪悪感を抱えながら、次女と一緒に見てみました。
長女は他人のふりをしながらその様子を見守っています。
2人でナナちゃんの真下に行き、スカートの下からそっと見上げると…。
履いてない。
ナナちゃん履いてなかった…。
疑問が晴れたものの、なぜか罪悪感が増したままその場を後にしました。
何かとても申し訳ないことをしてしまった気がする…。本当にごめんなさい。
よく考えたらあのサイズだと下着履けないよな?いや紐パンなら…と思い立ったところで考えるのをやめました。
みんなはナナちゃんにブレーンバスターなんてしたらメッ!だよ⭐️
乱数風に言ってお茶を濁しておきます。
なんだか全然書き終わらないですが次に続きます。
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