エッセイ漫画久永家4話あとがき

久永家4話は内診回でした。産婦人科の内診て知識なく受けるとショックを受けちゃいますよね。

初めて内診したときは確かジーンズを履いて行って、下を全部脱いでくださいと言われたので靴下も律儀に脱いだのを覚えています。
下半身丸出しで内診台に座ったのですごく恥ずかしかったです。
そのとき思ったものです。次は必ずスカート履いて来よう、と。どうせタオル掛けられるからと全然気にしない人もいるようですが、私はスカート派です。

久永家4話産婦人科での内診

→エッセイ漫画「久永家」4話・産婦人科の診察


妊娠すると内診を受ける機会も多いので、そういう経験を乗り越えて、一皮むけたというか肝が据わった感じがありますね。

まあ今でも内診は好きになれませんが…。いや好きにならなくていいんですが。
出産から1年後くらいはどーんと構えて受けられたんですけど、その後嫌な医師に出会ってしまい苦手意識がぶり返してしまいました。

何回やっても慣れません。やはり医師選びは大事。

ついさっき「内診台ってこんな感じだったかな」と椅子をリクライニングさせてカーテンに足を突っ込んだりしてみたんですが、外から見たら明らかに不審ですね。

あ、初回の産婦人科診察で尿検査をした気がするんですが、そこの記憶が曖昧で省いてしまいました…。
まあ、あえて描くようなエピソードでもないのでいいか。いいんだよ。

本当は1話ごとに掲載したかったんですが、子育てしながらだと時間がなかなか取れないので、しばらくの間は1ページずつ掲載していく事にします。
内容が少なくても更新が早い方がいいのかなと思いまして。


といっても1話5ページ前後なんですけどね…。
まだデジタルでの漫画制作に慣れていないし、立ち上げたばかりのサイトなので探り探りやっていこうと思います。


描くのが遅くて申し訳ありません。のんびりとお付き合いいただければ幸いです。

万府くんは、いつもまんぷく。6巻収録イラスト|久永沙和

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