2023年3月にとある国家資格を受験してきました。
資格取得試験の勉強に本格的に取り掛かったのは2023年に入ってからでした。
というのも2023年1月に受験の申し込みをしてしまったので、とにかく受験料を無駄にしたくない一心で、申し込み後に急にスイッチ入って頑張りました。
いや金かよ!
って話ですが、結局人が頑張る時は追い詰められた時で、そのために締切とかお金を払うことも必要だよなと思いました。
それはそれとして、久しぶりに試験勉強をやってみたら楽しかったです。
最初は苦しいんですが、問題が解けたりわからなかったことがわかるようになると嬉しい。
知的好奇心をくすぐられて勉強が楽しくなるモードに入るとスルスルと頭に入ってきます。
ランナーズハイに似てる感覚。
日々アンテナを張り巡らせて情報収集したり、新しいことをやるように心がけてるので一応勉強はしてるのですが、「試験勉強」は本当に何年かぶりでした。
オフラインでガッチリ試験したのは学生時代ぶりかもしれない。
いい緊張感だったし、学生の頃どうやって勉強していたか思い出しました。
試験後に土地勘の無い試験会場近辺をぶらぶらするのも楽しかったので、こういう時間を与えてくれて、勉強時間の確保に協力してくれた家族に感謝です。
合格してますように。
まあ、ダメでもまた受験します。
なんとなくですが、親が努力してる姿を子供に見せるのもいい教育かなと思ってたりもします。
「子供に読書習慣を身につけさせよう!」と言っても親が読書しなければ子供は読書しません。
子供に「勉強しなさい!」と言っても親が勉強しなければしません。
そんな気がします。
親が読書家だと家に本がたくさんあって、子供も自然と本を手に取って読んでる家庭が多い印象です。
読書をしてることが風景として当たり前の家庭なんですよね。
そういうのってなんだか良いですよね。
私は電子書籍で本を読むことが多いしその方が嵩張らなくて助かりますが、「子供も読んで欲しいな〜」と思う本は紙の書籍で買って読んでます。
子供に「これ読んでみて」とは言わず、隣で読んでそっと本棚に置いておきます。
その後子供が読まなくても別にいいんです。
子供の視界に入ってすぐ取り出せる場所に置いておくだけですが、その本が子供にとって身近な存在であるといいなと思ってます。
↑最近棚に入れたのはこの本です。
ハードカバーで3cmくらいの分厚い本ですが、児童書で小学校高学年から読めます。
クロニクル千古の闇シリーズは大好きで、紙で揃えたい小説です。
そんなわけで、今回は子供に「勉強する親の姿」を見せることができたことも良かったと思っています。
努力すると自分のことをもっと好きになれますしね。
総括すると、「勉強って楽しい」!
※この記事は久永沙和のpixivFANBOXからの引用です。
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【2023年4月追記】
試験合格してました!次は簿記の資格を取ろうと勉強中です。
子供が進級し、授業前に朝読書をする時間が設けられたのですが、私がそっと部屋に置いていた本を学校に持っていって読んでいます。
少しずつその本の世界観を共有していけることにワクワクしています。